ベトナムがノマド暮らしに最適な理由

ベトナムがノマドに最適な理由

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はじめに

海外ノマド生活を始める際に、どの国が良いかと悩みますよね。すでに海外ノマドをしているなら、次はどの都市に行こうか、と考えることもありますね。

そんな方にはベトナムがオススメ!

私は、これまで様々な国を訪れましたが、ベトナムはノマドに最適だと思っています。なぜなら物価が安くて暮らしやすいからです。ホーチミンやハノイでは、カフェやコワーキングスペースも多く、リモートワークが行いやすい環境なのです。

でも、ベトナムでノマドって、あまり馴染みがないかもしれません。東南アジアでノマドワーカーに人気なのは、タイのチェンマイやインドネシアのバリ島ですからね。

と言うことで、現在ホーチミンに滞在している私が、ベトナムがノマド暮らしにオススメの理由やベトナムの魅力などを紹介します。

ベトナムでのノマド生活ってどうなの?と気になっている方のヒントになれば嬉しいです。

経済的なメリット

ベトナムは、生活コストが非常に低いため、経済的に余裕のあるノマドライフを実現するのに最適な国です。たとえば、ホーチミンやハノイのような大都市でも、月々の生活費は日本と比べてかなり低く抑えられます。食事、交通、住居すべてにおいてコストパフォーマンスが高いのが魅力です。

鶏肉のフォー
  • 食事:外食が安く、ローカルフードなら1食200円〜500円程度。近所のフォー(ベトナムの麺)屋さんは牛肉のフォーが40,000VND(約246円)
  • 住居:シェアハウスやサービスアパートメントが充実しており、月2万円〜5万円で住む場所は見つけられます。
  • 交通:バイクやタクシーが主流で、移動費もリーズナブル。Grabのアプリを使うと移動は簡単。

低コストでありながら、生活の質を高く保てる環境は、ノマドワーカーにとって非常に魅力的です。

魅力的なカフェとコワーキングスペース

ベトナムの都市部には、おしゃれで快適なカフェやコワーキングスペースが数多く存在します。高速Wi-Fi、電源コンセント、快適な椅子や机が揃っているため、仕事をするのに最適です。そして、カフェに長居しても誰も何も言いません。

カフェ文化

 ベトナムはカフェ文化が根付いており、ローカルは路上にプラスチックの椅子を置いて、お茶やコーヒーを飲んでいる光景を見かけます。

 コーヒー豆の産地でもあるベトナムは、コーヒーチェーンのカフェが一気に拡大し、競争も激しくなりました。そのため、工夫を凝らしたカフェやお洒落なカフェも急増しました。おかげで、最近ではノマドワーカーにとって理想的な作業場所が多くあります。ホーチミンの「The Workshop」やハノイの「The Note Coffee」は、ノマドワーカーに人気のカフェです。

コワーキングスペースの充実

 「WeWork」や「Dreamplex」など、世界的にも有名なコワーキングスペースが進出しており、会員制で使いやすい環境が整っています。また、インテリアがお洒落な「toong」のように、オフィスレンタルをしているところもあります。

異文化体験と新たな出会い

ベトナムは、豊かな文化と歴史を持つ国であり、日々の生活で異文化体験を楽しむことができます。ローカル市場での買い物や地元のお祭り、ベトナム料理のクッキングクラスなど、多様なアクティビティが日常を彩ります。また、ベトナムには多くのノマドコミュニティが存在し、ネットワーキングの機会が豊富です。

 文化と娯楽

ベトナムは、歴史と文化の深さも魅力です。ホイアンやハロン湾など、世界遺産に登録されている場所が多く、歴史と文化を感じることができます。また、ビーチリゾートや山岳地帯でのトレッキングなど、様々なアウトドアアクティビティを楽しむことができます。ホーチミンやハノイではナイトライフも充実していて、バーやクラブが多く、夜も楽しむことができます。

コミュニティとネットワーキング

ベトナムには多くの外国人ノマドが住んでおり、国際的なコミュニティが形成されています。特にFacebookグループのコミュニティは多く、英語でのコミュニケーションが問題なければ様々な情報が得られるでしょう。現地のイベントやミートアップに参加することで、同じ価値観を持つ仲間と出会い、情報交換やネットワーキングが可能です。

自然の美しさとリラクゼーション

ベトナムは、美しいビーチや山々に囲まれた自然豊かな国です。週末や長期休暇には、ダナンやニャチャンなどのビーチリゾートでリフレッシュすることができます。また、ホイアンやサパといった歴史ある街並みや自然豊かな田舎の風景を楽しむことで、心身ともにリラックスできます。

  • ビーチリゾート:ダナンの「My Khe Beach」やニャチャンの「Nha Trang Beach」は、透明度の高い海と白砂のビーチが広がります。フーコック島はホーチミンから1時間弱で行けるリゾートで、娯楽施設も増えて最近は特に人気です。
  • 歴史探訪:ホイアンの旧市街はユネスコ世界遺産に登録されており、歴史的建造物やランタン祭りが有名です。
  • マッサージやスパ:ベトナムはマッサージやスパが充実しています。日本の3分の1の価格でマッサージが手軽に受けられて、ヘッドスパやサウナだけの利用も可能です。パソコン作業で疲れた身体を休めるのにマッサージは最適です。

ビザの取得と滞在のしやすさ

ベトナムは、外国人に対してビザの取得が比較的容易な国です。観光ビザやビジネスビザを活用することで、長期滞在も可能です。さらに、ビザの延長や更新も比較的スムーズに行えるため、長期にわたってノマドライフを楽しむことができます。

ベトナムのビザについて

2024年6月現在、日本のパスポート所持者はビザ免除措置が受けられ、45日以内のベトナム滞在が可能です。

eVISAを申請すれば、最大90日間の滞在が可能になります。隣国のタイやカンボジアなどに一度出国して、再度の入国でビザを取り直したり、ベトナム国内で滞在延長手続きをすることも出来ます。

*ビザに関しては変更されることもありますので、ご自身で事前に調べることが大切です。

ベトナムは、ビザの取得や延長手続きも比較的簡単に行うことができ、長期滞在が可能なのでオススメです。

安全で安心な生活環境

ベトナムは、治安が比較的良く、女性が安心して暮らせる環境が整っています。特に観光地や都市部では、英語が通じる場所も多く、外国人に対するホスピタリティも高いです。

日本とベトナムの友好関係もあり、ベトナムは親日家が多いのも特徴的です。多くの日系企業も進出しており、日系レストランや日本の食材店もあります。オンラインでの購入やデリバリーもシステムも発達しており、日常に必要な大抵のものは入手可能です。

さらに、日本人コミュニティも存在しており、日本人街と呼ばれるレタントンやファンビッチャンには日本人が多く集う場所があります。困った時には頼れる存在があるのも安心です。

ノマドライフのデメリットと対策

もちろん、ベトナムでのノマドライフにもいくつかのデメリットがあります。しかし、それらの問題も対策を講じることで克服可能です。

  • 言語の壁:ベトナムの現地語はベトナム語。ベトナム語を学ぶことで、日常生活がさらに快適になります。現地の語学学校に通うのもおすすめです。ホテルやレストランなどでは、ほぼ英語が通じます。
  • 医療事情:大都市には国際基準の病院があり、医療サービスも充実しています。海外旅行保険や、ローカルの健康保険に加入しておくと安心です。
  • インフラの問題:インターネットの接続が不安定な場合もありますが、高速Wi-Fiが完備されたコワーキングスペースを利用することで解決できます。

まとめ

ベトナムは、ノマド女子にとってノマドライフを楽しむのに最適な国です。経済的なメリット、柔軟なビザ制度、快適なカフェやコワーキングスペース、豊かな文化と新たな出会い、自然の美しさ、安全な生活環境など、魅力がたくさんあります。

ノマド生活を楽しむためには、自分に合った場所を見つけることが大切です。ベトナムはその選択肢として非常に魅力的です。新たな冒険を始める準備ができたら、次のノマド先として、ぜひベトナムを検討してみてください。ベトナムでのノマドライフは、きっとあなたにとって素晴らしい体験になるでしょう。

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