海外ノマド×教育|ベトナムで子育てするメリット・デメリット

ベトナムで子育てするメリット・デメリット

(スポンサーリンク)

海外で暮らしながら、オンラインで仕事をし、子育てをする。
そんな「海外ノマド生活」を続ける中で、
一番悩み、そして一番価値観が変わったのが子どもの教育でした。

私は現在、ベトナムで暮らしながら
平日はインターナショナルスクール、土曜日は日本人学校補習校という形で
子どもを育てています。

この記事では、
・実際にベトナムで子育てして感じたメリット
・正直に言うと不安なこと
・それでも「選んでよかった」と思う理由
を、お話しします。

目次

(スポンサーリンク)

ベトナムでの教育環境|我が家のスタイル

まず、我が家の教育環境を簡単に。

  • 平日:インターナショナルスクールに通学
  • 土曜:日本人学校の補習校に通学
  • 家庭:日本語・英語・フランス語が混在する環境

「どちらかに振り切る」のではなく、
あえて“両方を持つ”選択をしています。

ベトナムで子育てして「楽になった」と感じること

① 学校準備が圧倒的にシンプル

日本にいた頃の
・大量の持ち物(給食当番用のエプロン、おしぼり、箸、歯ブラシ、ノートなど)
・ランドセル
・細かい指定(上履き、ノートなど)
・学期ごとの準備リスト

これらが、ほぼありません。

必要最低限の文房具と制服、水筒。
それだけ。

記名するものも少なく、経済的にも親の負担が減ると、
子どもに向き合う余裕も自然と増えました。

② 学校とのやりとりはすべてデジタル

連絡帳も、お便りも、給食の献立も、
すべて学校アプリで完結

紙がない。
探さなくていい。
見逃しにくい。

この「地味だけど確実な快適さ」は、
共働きやノマド家庭には本当にありがたいです。

③ 詰め込みより「その子らしさ」を尊重する空気

成績や点数よりも、

  • どう考えたか
  • どう感じたか
  • どう表現したか

を大切にする文化があります。

日本の教育が悪いわけではありません。
でも、比べてみて初めて気づいたのは、
「正解を出す力」と「生きる力」は別物だということでした。

④ 外注できる選択肢が多く、親の負担を減らしやすい

ベトナムで子育てをしていて、
「楽になった」と感じる大きな理由のひとつが、
家事や生活の一部を無理なく外注できる環境です。

料理やお掃除を手伝ってくれるヘルパーさん。
忙しい日はGrabなどのデリバリーサービス。

「今日は余裕がない」と感じたときに、
頼れる選択肢が最初から用意されていることは、
想像以上に心の負担を軽くしてくれました。

これは「手を抜く」というより、
限られたエネルギーを、どこに使うかを選べるという感覚です。

また、学習や習い事の選択肢が多いのも、ベトナムの特徴です。

  • 英語・算数・プログラミングなどの個別学習
  • スポーツ、アート、音楽系の習い事
  • オンラインと対面を組み合わせた柔軟なスタイル

「これをやらせなければ」という一択ではなく、
子どもの興味やタイミングに合わせて選べる余白があります。

親がすべてを背負い込まなくてもいい。
環境の力を借りながら、
子どもと向き合う余裕を保てる。

この点は、
海外で、そしてノマド的に暮らしながら子育てをする上で、
とても大きなメリットだと感じています。

正直に言うと、今も不安なこと

日本語力の低下、日本文化との距離

これは、今も続く正直な不安です。

  • 語彙が増えにくい
  • 日本特有の言い回しや感覚が薄れる
  • 日本の学校文化を知らないまま成長する可能性
  • 日本に戻った時の日本語レベルの差

だからこそ、
我が家では補習校という選択をしました。
他に、インター校に行っている日本人で、日本語の塾や家庭教師をつけている人もいます。

最低限、日本との「つながりを切らない」ための軸は、大切にしたいです。

衛生面や空気質、気候による制限への不安

もうひとつ、正直に言うと、
衛生面と空気質、そして気候の問題です。

ベトナム、特にホーチミンは一年を通して暑く、
さらに時期によっては空気質が悪化することもあります。

そのため、

  • 学校でも外遊びの時間の短縮
  • 公園や屋外活動を控える日がある
  • 「今日は外に出ない」という判断をする

といった場面も、少なくありません。

日本のように
「天気が良いから外で遊ぼう」と
気軽に言えない日があるのは、
やはりデメリットだと感じます。

また、衛生面についても、
日本と同じ感覚のまま生活するのは難しく、
水や食事、手洗いなどには常に気を配る必要があります。

だからこそ我が家では、

  • 体調管理を最優先にする
  • 無理に外に出ない
  • 室内で安全に過ごせる環境を整える

といった、日本にいた頃とは違う判断基準を持つようになりました。

「自由に見える海外生活」でも、
見えないところで気を配ることは多い。
この点は、実際に暮らしてみて初めて分かる部分だと思います。

海外で子育てして、私の価値観が変わった瞬間

海外で子育てをしていて、
一番大きく変わったのは、私自身のものさしでした。

  • みんな違って当たり前
  • 自分の常識が、世界の常識ではない
  • すぐに否定しない、決めつけない

多国籍な環境の中で育つ子どもを見ていると、
「比べる意味がない」ことに気づかされます。

それは、
子どものためでもあり、
親である私自身の成長でもありました。

また、子どもがクラスメイトとプレイデートをするようになり、
多国籍のママ友ができて、交流の機会も増え、
学びや気づきを得ることもあります。

海外ノマド×教育だからこそ感じること

ノマド的な暮らしは、
「安定」とは少し距離があります。

でもその分、

  • 環境の変化に柔軟になる
  • 自分で考え、選ぶ力が育つ
  • 親が働く姿を自然に見る

そんな力が、日常の中で育っていくと感じています。

学力は、後からでも補える。
でも、
どこでも生きていける力は、
幼少期の経験が大きく影響する。

これは、実際に海外で子育てをしてみて
心から思うことです。

ベトナムでの子育ては、こんな人に向いている

向いている人

  • 完璧を求めすぎない
  • 多様性を楽しめる
  • 子どもの可能性を広く見たい

向いていない人

  • 日本と同じ教育を100%求めたい
  • 決まったレールがないと不安
  • 周囲と比べずにいられない

どちらが正解、ではありません。
「合う・合わない」があるだけです。

まとめ|海外で子育てすることは一つの選択肢

海外で子育てをすることは、
妥協でも、逃げでもありません。

一つの選択肢です。

そして、その選択は
子どもだけでなく、
親自身の人生も確実に豊かにしてくれます。

もし今、
「海外での子育て、どうなんだろう」
と迷っているなら。

正解を探さなくて大丈夫。
あなたと、あなたの家族に合う形を
一緒に見つけていけばいい。

そんなふうに、私は思っています。

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次