ブルネイ旅行で、いちばん心に残った場所はどこ?と聞かれたら、
私は迷わずこう答えます。
水上ビレッジ(カンポン・アイール)
観光するだけではなく、
今回は実際に宿泊しました。
正直に言います。
少し不便です。そして、ホテルのような快適さはありません
でも、圧倒的に記憶に残る体験でした。
この記事では、
子連れで水上集落に泊まったリアルな体験をお伝えします。
カンポン・アイールってどんな場所?
カンポン・アイール (Kampong Ayer)は、
ブルネイの首都バンダルスリブガワンにある世界最大級の水上集落。
しかも、とても大きなブルネイ川に浮かんでいるのです。
- 約3万人が暮らしている
- モスク・学校・商店もある
- すべてが水の上
ガイドブックや観光パンフレットなどに、カンポン・アイールは観光名所的に載っていますが、
600年以上の歴史がある、本当に人が暮らしている町です。
なぜホテルではなくAirbnbにしたのか?
今回はAirbnbで予約。民泊しました。
理由はシンプル。
そこで暮らす人と同じ目線で過ごしてみたかった。
観光客として見るのではなく、
「住民側」に立ってみたかった。
子どもにも、同じように、そこで暮らす人の生活を体験して欲しかった。
結果、それは大正解でした。
実際に泊まってみて分かった、水上生活の魅力をご紹介します。
迷路のような集落を探検!そこには「日常」があった
水上ビレッジは、
家と家をつなぐ木製の橋が張り巡らされています。
- 集落の間を縫うように歩く
- 下はすぐ水面
- 迷路のような構造
息子は完全に“探検モード”。
「こっち行ってみよう!」
「この橋どこまで続くの?」
ホテルでは味わえない、
リアルな冒険感がありました。
集落内には、モスクや学校、商店まで水上に揃っています。
観光地ではなく、
本当に生活がある場所。
子どもたちがボートで通学している姿も見かけました。
息子にとっても、
「世界にはこんな暮らしがある」という
強烈な学びになったはずです。
移動はすべて「水上タクシー」!子どもは大喜び
水上集落とメインの町を行き来するには、
ボートが必須。
ボート乗り場にいると、どこからともなくボートが来て、すぐに乗せてくれます。
いちいちボートを使うのは不便かな?と思いきや
子どもにとっては最高のアトラクション!
水上タクシーに乗るたびに、
「また船だ!」とテンション爆上がり。
風を切って進むボート、ボートがすれ違うたびに波打ち、
子どもは楽しそうでした。
宿泊した部屋について
今回お世話になったAirbnbの宿には、たくさんの飼い猫たちがいました。 オーナーのKemさんはとても素敵な方で、ブルネイの文化や生活についてたくさんお話を聞くことができました。Kemさんも世界各地を旅されて、様々な経験をされていますし、宿泊される方も世界中から来ています。
部屋は個室で、他にも旅行者が一人滞在していましたが、適度な距離感で心地よく過ごせました。まさに「暮らすように旅する」ノマドスタイルにぴったりの場所です。
必要なものは揃っているし、特に不便はありませんでした。
夜のテラス時間が最高だった
夜は、持ち込んだビールをテラスで。
(ブルネイは禁酒国なので持ち込みルールに注意!)
ビールを飲みながら眺める夜景は最高でした。
向こう側に見える
バンダルスリブガワンの街明かり。
水面に映る光。
テラスを吹き抜ける風の音。
息子が寝たあと、
一人で眺めるその時間は、
忘れられない静けさでした。
「観光」ではなく、
“滞在”している感覚。
これが水上ビレッジ宿泊の価値です。
住宅は密集していますが、
夜は驚くほど静か。
時々、水上タクシーのボートの音が聞こえましたが、それすら心地良かったです。
都会のホテルより静かかもしれない
と感じたほど。
水上集落でおすすめのレストラン「Rumah Makan Adresto」
宿のオーナーKemさんに教えてもらったレストラン「Rumah Makan Adresto」が絶品でした!
水上にあるレストランで、地元の人にも観光客にも人気。
水上集落でもGoogleマップが頼りで、家と家の間の木の橋を歩いて、ようやく辿り着きました。
マレー系料理やブルネイ料理がリーズナブルで、ローカルな味を堪能できました。
子どもが食べれるものを出してくれて助かりました。
カンポン・アイールに泊まるなら是非。
マングローブツアーでテングザルに遭遇!
水上集落に泊まるなら、絶対に外せないのがボートツアー。 今回は宿のオーナーに個人手配をお願いしました。大手のツアーより融通が利き、プライベート感たっぷり。
ボートでマングローブの奥深くへ進むと、野生のテングザルに遭遇!ブルネイの豊かな自然を間近に感じることができ、子どもにとっても忘れられない教育体験になりました。
まとめ|ブルネイで一番“旅”を感じた場所
水上ビレッジ宿泊は、
✔ 不便
✔ でも濃い
✔ 一生忘れない
そんな体験でした。
子連れブルネイ旅を考えているなら、
一泊だけでも、ぜひ。


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