ここでノマドワークできれば勝ち組!?生活費の高い国トップ10

生活費が高い国トップ10

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はじめに

前回は、生活費の安い国トップ10をお知らせしました。

今回は逆!
生活費の高い国トップ10です。

本記事では、ノマドワーカーにとって生活費が高い国を10ヶ国ピックアップし、それぞれの特徴や魅力、生活費の目安などを詳しく解説します。
また、高い生活費に負けないための節約術もご紹介します。
これから海外ノマドを検討している女性の方々に、ぜひ参考にしていただければと思います。

生活費が高い国トップ10

※以下、生活費の目安は各国の情勢や物価によって変わっている場合があります。
 また、都市によっても異なる場合があります。

1. ルクセンブルク

Luxemburg
ルクセンブルク
Streppel, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

ヨーロッパの中心に位置する小国ルクセンブルクは、ノマドワーカーに人気の国の一つです。
要塞都市の歴史を感じる旧市街、大公宮殿などの荘厳な建築物、美しい自然が調和した魅力あふれる世界遺産の都市です。
しかし、家賃は米国の平均より20%、食費は15%ですが、物価全般が非常に高め。
1ヶ月の生活費の目安は約3,500〜4,500米ドルです。

2. アイスランド

雄大な自然と温泉、オーロラが魅力のアイスランドも、ノマドワーカーに人気の国の一つ。
首都レイキャビクは、北欧の文化と大自然が融合した、コンパクトながらも魅力あふれる街です。
しかし、家賃は米国の平均より60%、食費は50%も高く、物価全般も高め。
1ヶ月の生活費の目安は約3,500〜4,000米ドルです。

3. デンマーク

童話の国として知られるデンマークも、ノマドワーカーに人気の国の一つです。
コペンハーゲンは世界最古の遊園地チボリ、人魚姫の像、王室の居城アマリエンボー宮殿などがあり、おとぎ話のような美しい街並みと歴史的建造物が魅力です。
デンマーク第二の都市オーフスは、旧市街地の野外博物館や近代美術館アロスなど文化施設が充実し、郊外には美しい自然も楽しめます。
しかし、家賃は米国の平均より40%、食費は30%も高く、物価全般が高い水準にあります。
1ヶ月の生活費の目安は約3,500〜4,000米ドルです。

4. スイス

Zuerich Fraumuenster St Peter
チューリッヒ
Ikiwaner, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

美しいアルプスの山々と高い生活の質で知られるスイスは、ノマドワーカーにとって魅力的な国の一つです。
金融と時計の街として知られるチューリッヒは、豊かな自然と共存しながらラグジュアリーさを保つ美しい街。
国際都市ジュネーヴは、レマン湖畔に位置し、美しい自然と歴史的建造物が調和した街です。
バーゼルは観光地化されすぎず、人々の素朴な暮らしと美しさ、落ち着き、歴史を秘めています。
しかし、その生活費の高さは世界トップクラス。
家賃は米国の平均より70%、食費は45%も高く、ノマドワーカーにとっては大きな負担となります。
1ヶ月の生活費の目安は約3,000〜4,000米ドルです。

5. オーストラリア

広大な大地と美しいビーチが魅力のオーストラリアは、ノマドワーカーやワーキングホリデーに人気の国。
シドニーはシドニーハーバーブリッジ、シドニータワー、ダーリングハーバーなど、美しい港と近代的な建築物が調和した国際都市。
メルボルンは全豪オープンが開催される芸術・文化・スポーツが盛んな洗練された都市です。
家賃は米国の平均より20%、食費は15%も高く、物価全般が高い水準にあります。
1ヶ月の生活費の目安は約3,000〜4,000米ドルです。

6. イギリス

歴史と文化が魅力のイギリスも、一度は行ってみたい国。
ロンドンは大英帝国の歴史と現代文化が融合した、世界屈指の国際都市。
マンチェスターは音楽とサッカーの街として知られ、産業革命発祥の地でもある活気あふれる都市です。
エジンバラは中世の面影を残す美しい旧市街と新市街が調和した、文学とフェスティバルの都。
家賃は米国の平均より10%、食費は5%も高く、物価全般が高い水準にあります。
一方で、高速インターネットや交通の便の良さ、英語が通じやすい環境など、快適に暮らせる条件も整っています。
1ヶ月の生活費の目安は約3,000〜4,000米ドルです。

7. フランス

美食とファッションの国として知られるフランスは、一度は暮らしてみたい憧れの国。
パリはエッフェル塔、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂など、世界的に有名な観光名所が多数あります。
リヨンは美食の街として知られ、旧市街は世界遺産に登録されている、フランス第3の都市。
ボルドーはワインの名産地として知られ、旧市街は世界遺産に登録されている美しい港町です。
家賃は米国の平均より5%、食費は10%も高く、物価全般が高い水準にあります。
1ヶ月の生活費の目安は約3,000〜4,000米ドルです。

8. バハマ

カリブ海に浮かぶ美しい島国バハマは、ノマドワーカーに人気の国の一つです。
バハマの首都ナッソーは、カリブ海に面した美しいビーチと、海賊の歴史を感じさせる要塞や博物館など、リゾートと歴史的建造物が共存しています。
家賃は米国の平均より30%、食費は20%も高く、物価全般が高い水準にあります。
一方で、美しいビーチや豊かな自然、英語が公用語であることなど、快適に暮らせる条件も整っています。
1ヶ月の生活費の目安は約3,000〜4,000米ドルです。

9. ノルウェー

フィヨルドの美しい景色と高い幸福度で知られるノルウェーも、ノマドワーカーに人気の国の一つです。
首都オスロは、ヴィーゲラン彫刻公園やムンク美術館など芸術・文化の魅力にあふれています。
ノルウェー第二の都市ベルゲンは、世界遺産のブリッゲンや魚市場など歴史的建造物と美しい自然が調和した港町。
オーロラ観測で有名なトロムソは、北極大聖堂など独特の建築物や文化的魅力を持っています。
しかし、家賃は米国の平均より50%、食費は40%も高く、物価全般が非常に高い水準にあります。
1ヶ月の生活費の目安は約3,200〜3,800米ドルです。

10. シンガポール

シンガポールは多民族国家ならではの食文化、マリーナベイ・サンズなどの近未来的な建築物、チャイナタウンなどの歴史的街並みが共存する魅力的な都市国家。
しかし、アジアの中でも特に物価が高いシンガポールは、ノマドワーカーにとって生活費が高い国の一つです。
家賃は米国の平均より30%、食費は20%も高く、物価全般が高い水準にあります。
1ヶ月の生活費の目安は約2,500〜3,500米ドルです。

高い生活費に負けないための節約術

生活費をなるべく抑えるには、下記のようなポイントがあります。

  • 現地の物価を調べ、予算を立てる
  • 外食は控えめにし、自炊する習慣をつける
  • 現地のスーパーで食材を買い、節約する
  • 長期滞在割引のあるアパートメントやシェアハウスを探す
  • 公共交通機関をうまく活用する
  • 無駄な買い物は控え、必要なものだけを購入する
  • 現地の友人を作り、お得な情報を共有してもらう
  • 高額な娯楽費は控え、自然や文化を楽しむ
  • 現地の習慣やマナーを尊重し、トラブルを避ける
  • 為替レートの変動に注意し、タイミングを見計らって両替する

まとめ

生活費が高い国でのノマドワークは、財布に優しくないかもしれません。
しかし、その国ならではの魅力や体験は、お金では買えない価値があるはずです。

高い生活費に負けないためには、しっかりとした予算管理と節約術が欠かせません。
自分なりの工夫を凝らして、無理のない範囲で節約に取り組みましょう。

また、高い生活費を上回るだけの収入を得ることも重要です。
自分の価値を高め、高単価の仕事を獲得できるよう、スキルアップに励むことも忘れずに。

生活費が高い国でのノマドワークは、チャレンジの連続かもしれません。
でも、その経験はきっとあなたを大きく成長させてくれるはずです。

世界中には、まだまだノマドワーカーに魅力的な国がたくさんあります。
自分に合った最適な国を見つけて、新しいチャレンジに踏み出してみてはいかがでしょうか。

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