ブルネイ旅行を調べると、ほぼ必ず目に入る
The Empire Brunei
「7つ星ホテル・エンパイアホテル」。
写真を見る限りは、
✔ とにかく豪華
✔ 圧倒的スケール
✔ 一度は泊まってみたい
でも正直、
子連れで泊まって大丈夫?
ラグジュアリー過ぎるかも?
広すぎて逆に大変じゃない?
ビーチリゾートとしてはどうなの?
と、不安に思うパパ・ママも多いはず。
子連れレビューが少なく、
私自身、息子と二人旅で泊まる前は半信半疑でした。
この記事では、
エンパイアホテル
に実際に子連れで2泊してみて分かったことを、
- 良かった点
- 正直イマイチだった点
- 子連れ目線での注意点
を含めて、本音でレビューします。
7つ星ホテルのエンパイアホテルに泊まるべきか、
ブルネイでホテル選びに迷っている方の、
「判断材料」になる記事を目指して書いています。
エンパイアホテルってどんなホテル?

ブルネイの象徴とも言える「ザ・エンパイア・ブルネイ(The Empire Brunei)」。
かつて王族のゲストハウスとして建設されたこのホテルは、現在はブルネイの高級リゾート。
豪華な内装と広大な敷地、オーシャンフロントのロケーションが特徴です。
通称「7つ星」と称されることがありますが、正式な国際基準での認定ではなく、極めて豪華で設備の揃ったラグジュアリーホテルとしての評価に基づく表現です。
- ゴルフ場併設
- 広大な敷地
- 宮殿のような外観
「ホテル」というより、ひとつの街に近い感覚です。
ホテルの立地
立地は首都バンダルスリブガワンの海岸沿いにあり、ホテルはビーチフロント。
ブルネイ国際空港から車で15〜20分。
ただ、市内中心部からは少し離れており、
観光拠点というよりは、
👉 ホテルそのものを楽しむ滞在型リゾート
という位置づけ。
公共交通が限られるブルネイでは、ホテルを拠点に空港送迎やツアーを手配して観光を効率化するのが一般的です。
第一印象|とにかく広い。想像の3倍広い

ホテルのエントランスは一見、普通なんだけど
中に入って、お部屋を案内された時にびっくり。
「え、ここ全部ホテル?」
- ロビーから部屋までが遠い
- ロビーが異常に広い
- 吹き抜けの開放感がすごい
- 天井が高すぎる
子どもと一緒だと、
移動だけでちょっとした運動になります。
なにしろ、6棟の建物と、18ホールのゴルフコースに映画館も併設されていて
敷地は180ヘクタール(東京ドーム約40個分)もあるそうです。
この「スケール感」こそが
エンパイアホテル最大の特徴。
吹き抜けロビーの開放感は圧巻で、
息子は一言。
「ここ、お城みたい」
子どもでも一瞬で
非日常を感じ取れる空間です。
実際、ブルネイの元王子が建てたそうで、お城みたいに見えるのも分かります。
ゴルフコースも併設されていて
写真で見るより、
実物の迫力はかなり上。


客室レビュー|親子二人には広すぎた
部屋は本当に広い
今回泊まったお部屋はシービューの60㎡。
バルコニー付きなので、バルコニーの広さもカウントされているかもしれません。
- スーツケースを全開にしても余裕
- 子どもが歩き(走り)回れる
- ベッド周りも広々
正直、日本の高級ホテルと比べると
広さのレベルが違います。
写真で見ると、狭く見えますけど。。。




バスルーム
シックな色合いで、大理石張りのバスルームは、シャワーブースと浴槽が独立。アメニティも充実しており、高級感が漂います。
バスタブはそれほど深くなく、洗面台の高さも7歳の子どもが届くくらいでした。海外の洗面台は背伸びをしても届かない場合もありますからね。
トイレは、洋式トイレとビデと、二つありました。


子連れで楽しむ「広すぎる」敷地内アクティビティ
エンパイアホテルの最大の特徴は、その規格外の広さです。敷地内にはゴルフコース、映画館、ボウリング場、そして複数のプールが点在しています。
プールの充実度は文句なし
子どもが一番喜んだのは、やはりプールです。
- ラグーンプール: 砂浜のような入り口がある巨大なプール。
- キッズプール: 小さな子供でも安心して遊べる浅瀬のエリア。 滝が流れるエリアなどもあり、1日中プールサイドで過ごしても飽きません。
カヤックやSUPを借りて、大きなラグーンで乗れます。


ビーチのリアルな感想
ホテルの目の前にはプライベートビーチが広がっています。 しかし、ここが一つ注意点。ビーチで泳いでいる人は一人もいませんでした。遊泳禁止ではないので、時期的な問題?
- 水質: 水の色は透き通ったブルーではなく、どちらかというと緑色っぽい濁りがあります。
泳げなくはないと思いますが、私たちは入りませんでした。 - 砂浜: 景色として眺める分には美しいのですが、海水浴を楽しむ雰囲気ではありません。 「南国の透明な海でシュノーケリング!」を期待していくと少しガッカリするかもしれませんが、「豪華なプールで遊び、海は景色として楽しむ」と割り切れば、最高のロケーションです。

サンセットが素晴らしい
海水浴はせずとも、砂浜を散歩したり、写真を撮っている人が多くいました。
夕陽が綺麗なので、夕方はどこからともなく人が集まってきて、夕陽が沈むのを眺めていました。


食事:王族気分を味わう優雅な朝食


朝食は、高い天井と大きな窓が特徴のレストランでビュッフェスタイルを楽しみます。
- 多国籍なメニュー: ブルネイ名物のマレー料理から、定番の洋食、中華まで種類が豊富。
- キッズフレンドリー: オムレツを目の前で焼いてくれるライブキッチンもあり。スタッフの方々も非常にフレンドリーで、子どもに笑顔で話しかけてくれるのが印象的でした。



朝食には、子どもの好きなフレンチトーストや、ポテト、ドーナツなどがあって、息子も満足でした。
レストランは、他にイタリアンのSPAGHETTINIや、デザートや軽食があるZESTなどありましたが、利用しませんでした。注意したいのは、金曜日のお昼はホテルのレストランで食事ができません。ホテルWebサイトにも記載がありました。アルコール飲料もありません。
ブルネイ国の法律に従い、全てのレストランおよび施設は、祈祷のため金曜日の12:00~14:00の間は閉鎖されます。
注意点とアドバイス
肌の露出に気を付ける
イスラムの国なので、肌の露出を避け、プールではラッシュガードを着用する必要があります。ホテルの公共の場では、私はノースリーブの上に羽織りものやショールを巻いていました。
移動は「Dart」が必須
ホテル内があまりにも広いため、ロビーのあるメインの建物から遠い部屋の場合は、建物間の移動にホテルのバギーを呼ぶ必要があります。また、ホテル外へ観光に出る際は、ブルネイ版Uberである配車アプリ「Dart」を事前にインストールしておきましょう。流しのタクシーはほとんど走っていません。
アルコール販売はありません
ブルネイは厳格なイスラム教国です。7つ星ホテルといえど、館内でアルコールの販売は一切ありません。 お酒好きのパパ・ママは、入国時に免税範囲内で持ち込む必要があります(※持ち込みルールは厳格なので、最新情報を必ず確認してください)。
エンパイアホテルが向いている人・向かない人
向いている人
- 子どもと静かな非日常を味わいたい
- 豪華な建築や空間が好き
- ホテル滞在そのものを楽しみたい
向いていない人
- 海で泳ぎたい
- お酒を飲みたい人
- コンパクトなホテルが好き
まとめ:エンパイア・ブルネイは「非日常」を味わう聖地
ザ・エンパイア・ブルネイは、単なる宿泊施設ではなく、一つの「観光スポット」です。
- 良かった点: 王族級の圧倒的なラグジュアリー感、広すぎる客室、充実したプール施設。
- 惜しい点: 海があまり綺麗ではなく、海水浴には向かないこと。
「綺麗な海で泳ぎたい」という目的には合いませんが、「世界でも珍しい贅沢な空間で、家族とのんびり過ごしたい」という方には、これ以上ない選択肢です。ブルネイという穏やかな国で、子供と一緒に「7つ星」の風を感じてみてはいかがでしょうか。
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