「ブルネイってどこ?」「子連れで行って大丈夫?」
正直、私自身が行く前にいちばん不安に思っていたことです。
今回、息子と二人で訪れたのは、東南アジアの小さな国
ブルネイ・ダルサラーム。マレー語のラテン文字表記でNegara Brunei Darussalam。
日本語の情報は少なく、SNSでもあまり見かけない。
でも実際に行ってみた結論から言うと——
「ブルネイは、子連れ海外旅行の穴場」
この記事では、
✔ 治安
✔ 物価
✔ 服装ルール
✔ 子連れならではの注意点
を、良いことも微妙な点も含めて本音でまとめます。
これからブルネイ旅行を考えている方の参考になれば幸いです。
ブルネイはどんな国?子連れで行く前に知っておきたい基本情報
ブルネイは、ボルネオ島北部にある小さなイスラム王国。
石油と天然ガス資源が豊富で、国としてとても豊かです。
特徴を一言で言うと、
- 国全体が落ち着いている
- 騒がしさがほぼない
- ルールは厳しめだけど、安心感がある
という国。
「刺激的な観光地」ではありませんが、
子どもと一緒に“安全に海外を体験する”には、かなり向いている国です。
【治安】子連れでも本当に大丈夫?実際に感じた安心感
結論:治安はかなり良い。体感的には日本以上
今回の旅で、
「怖い」「身構える」「緊張する」と感じた場面は一度もありませんでした。
- 夜でも街が静か
- クラクションをほとんど聞かない
- 呼び込み・客引きゼロ
- 子どもに対してとにかく優しい
特に印象的だったのが、
息子に向けられる大人たちの目線がとても穏やかだったこと。
イスラム圏というと厳格なイメージがありますが、
子どもに対しては本当に寛容です。

【物価】ブルネイは高い?安い?子連れ目線でのリアル
結論:安くはない。でも「納得できる価格」
ブルネイの物価は、
✔ ベトナムやタイより高い
✔ 日本と同等か、やや安いものもある
という印象。
食事代の目安
- ローカル食堂:1人1,000〜1,500円
- カフェ・ホテル内レストラン:2,000〜3,000円
子どもとシェアしやすい料理が多く、
量もしっかりあるので、結果的に高すぎる感じはしません。
アルコールが基本的に提供されないため、
「飲み代がかからない」のは、地味に大きなポイントです。


【服装】子連れ旅行で一番迷ったポイント。実際どうだった?
結論:露出を控えればOK。神経質になりすぎなくていい
ブルネイはイスラム国家。
服装ルールは日本より厳しいです。
プールには水着に関する注意書きがありました。
ホテルのプールやビーチでもビキニ姿で肌を露出している人はいなかったので、
私も同じようにラッシュガードを着て、肌の露出はしませんでした。
大人の服装ルール
- ノースリーブ・短すぎるショートパンツは避ける
- 肩・膝が隠れる服が無難。私はTシャツにカーゴパンツや膝下のスカート。
- モスク観光では長袖・長ズボン必須
息子と一緒に行動していて、
「注意される」「嫌な視線を感じる」ことはありませんでした。
観光客に対しては寛容とは思いますが、
モスクやプールなどのルールを確認して、それに従いましょう。
子どもの服装
ここは安心ポイント。
- 子どもはかなり自由
- 半袖・短パンで問題なし
実際、息子はTシャツ+短パンで過ごしましたが、
何も言われたことはありません。
【子連れ注意点①】アルコール禁止=大人はつまらない?
ブルネイでは、
公共の場での飲酒は禁止。レストランでも基本的にアルコールは出ません。
正直に言うと——
✔ お酒好きな人には物足りない
✔ 夜の楽しみは少なめ
ただし、子連れ旅目線では、
- 夜が静か
- トラブルが起きにくい
- 子どもと過ごす時間に集中できる
というメリットの方が大きかったです。
ちなみに、ムスリム以外の人はお酒を持ち込むことができます。
私はホテルで部屋飲みしたかったので、
ベトナムからビールを3本だけ持ち込みました。
【子連れ注意点②】観光地が少ない=退屈?
ブルネイは、
✔ テーマパークが少ない
✔ 派手な観光地が少ない
と、思われるかもしれませんが、
実際には、いくつか子どもが楽しめるテーマパークや
自然の中でのアクティビティがあります。
小さい国だけど見どころも多く、
場所も点在していることもあって、意外と時間がかかります。
そもそも子連れには
「詰め込み型旅行」には向きませんし、1日にできることも限られます。
その点、ブルネイは
- 移動がラク
- 子どもが疲れにくい
- 親も気持ちに余裕が持てる
と、いうこともあり
私たちは、
✔ ホテル
✔ 水上ビレッジ
✔ テーマパーク
✔ 街歩き
このくらいのペースで、ちょうどよかったです。

【子連れ注意点③】暑さ対策は必須
ブルネイは熱帯雨林気候で、年中30℃前後で暑いし湿度も高めです。
私たちが訪れた1月下旬から2月は、夜は25℃で、少し涼しく感じました。
子連れの場合は、
- 外観光は午前中
- 午後はホテル or 室内
- 水分補給をこまめに
このリズムが必須。湿度が高いので、疲れやすくなります。
無理をしない旅程が、
ブルネイ旅行成功のカギです。
実際に行って分かった「ブルネイ子連れ旅行が向いている人」
ブルネイは、万人向けではありません。
でも、ハマる人には深くハマる国です。
向いている人
- 子どもと安全に海外を体験したい
- 騒がしい観光地が苦手
- ラグジュアリーなホテルが好き
- 教育的な旅をしたい
- 自然が大好き
向いていない人
- ナイトライフ重視
- 買い物・刺激重視
- とにかく安く旅したい
まとめ|ブルネイは子連れ旅にも安心
ブルネイは派手さはありません。
でも、
- 圧倒的な治安の良さ
- 子どもへの優しさ
- 静かで整った環境
が揃った、大人にとっても子どもにとっても安心できる国でした。
「海外=大変」というイメージを、
良い意味で裏切ってくれる場所です。
次の記事では、
👉 ロイヤルブルネイ航空の子連れ搭乗レビュー
👉 7つ星ホテル宿泊記
👉 水上ビレッジ宿泊体験
を、順番に詳しく書いていきます。
ブルネイに少しでも興味が湧いたら、
この先の記事もぜひ読んでみてください。


コメント